アマルフィのレストラン「ラブサイド L'abside」。
リーズナブルな価格でとっても美味しい南イタリア料理やアマルフィ料理を提供しています。とってもコスパの良いレストランです☆
アマルフィに到着した日の夜に行ってきました。
場所はアマルフィの大聖堂近く。町の中心に位置しているのでアクセスも抜群ですね。
こちらのレストランでは、屋外のテラスで食事をいただけます。心地よいアマルフィの風を感じながら料理を楽しめますね。わたしが予約した午後8時にはお客さんでいっぱい。満席でした。トリップアドバイザーでも高評価ですから、世界中から訪れる観光客で賑わっていたのでしょう。わたしの隣の席のカップルはオーストリアからの旅行者でした。
カプレーゼ
前菜は「トマトとバジルとチーズ Pomodoro e basilio con fior di latte dei nostri Monti」(10ユーロ)。いわゆるカプレーゼですね。新鮮なトマトの酸味にご当地のモッツァレラチーズの甘みがマッチ。南イタリアならではの一品です。
リングイネパスタのボンゴレ
プリモピアットは「リングイネパスタのボンゴレ Linguine alle vongole」(14ユーロ)。貝はアサリだけではなく、ムール貝も。もっちりとしたリングイネと一緒にいただきます。日本人にとってはボリュームが多すぎるかなというくらいの量ですが、お腹の空いていた私にとって、この量が嬉しかったりします。何せ食いしん坊なもので。
リゾット
連れのプリモピアットは「Risotto Carnaroli allo "sfusato"amalfitano e gamberetti」(15ユーロ)。ひと口私も食してみましたよ(行儀が悪いですね(*'ω'*))。魚介の出汁がご飯にたっぷりしみこんでいました。レモンをさっとかけることで、重たくならずいただけます。南イタリアではリゾットもとっても美味しいです。
ティラミス
プリモでお腹いっぱいになってしまったので、セコンドの代わりにドルチェをいただきました。定番のティラミスです(笑)。イタリアに行くと、一度はティラミスを食べたくなるんですよね~。ティラミスと言えばローマのご当地グルメですが、イタリア全土のレストランでよく見かけます。ここアマルフィのレストランにもメニューにありました。
エスプレッソとリモンチェッロ
食事の最後にいただくエスプレッソ。口の中の脂をスッと流してくれます。リモンチェッロはサービスでいただいたものです。アマルフィはレモンの産地。各レストランで自前のリモンチェッロを作っていたりします。自然の味がして、本当に美味しいんですよ☆
最後に
今回ご紹介した「ラブサイド L'abside」はカジュアルなレストランです。ドレスコードもありませんし、一皿を二人でシェアしても変な目で見られたりしません◎リーズナブルに美味しいアマルフィ料理を食べたいという人におススメです。シーズンにもよるかとは思いますが、夜の食事では事前に予約をしておく方が良いです。実際に私が訪れたときも、お客さんでいっぱいでした。
<レストランデータ>
L'Abside
住所:Piazza dei Dogi,31,AMALFI SA
電話:089 873586