アマルフィ海岸の有名レストランと言えば「ラ・スポンダ La Sponda」。美味しい南イタリア料理だけでなく、ポジターノの絶景を存分に楽しませてくれます。アマルフィ海岸を訪れるなら、是非立ち寄りたいレストランです。
ラ・スポンダは高級5つ星ホテル、レ・シラヌーセ Le Sirenuseのなかにあります。ホテルに宿泊しない人もレストランだけをビジター利用できますよ。
日本から予約をして行きました♪
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絶景を楽しむならポジターノのレストラン「ラ・スポンダ」がおすすめ
↑こちらの写真は、ラ・スポンダからの眺めです。私たちの席のちょうど目の前に広がっていました。予約時に眺めの良い席をお願いした甲斐がありました。
テラス席からは、空と海、カラフルな家々、そして、サンタ・マリア・アッスンタ教会のクーポラを一望。絵に描いたようなアマルフィ海岸の眺めを堪能できます。
マヨルカ焼のカラフルなお皿でいただく料理
前菜は・・・料理名を忘れてしまいました(*'ω'*)
スミマセン。
ご注目いただきたいのは皿です。水色とオレンジで彩色された、海と太陽をイメージしたような皿ですよね。本当にかわいくって、皿ごと食べたくなっちゃいました~☆
カラフルなお皿に緑色の前菜を合せるなんて、イタリア人の色彩センスは本当にスゴイ。色合いが絶妙にマッチしています。
前菜の味よりも、皿と料理の見た目に圧倒されました。
トマトとバジリコのペンネ
わたしがプリモピアットでいただいたのは「トマトとバジリコのペンネ Pennette con pomodori e basilico」(24ユーロ)。
味はまぁ、普通と言っては何ですが、そんな感じです。
ですが、皿がかわいくて、どんな味でも許せそうでした。
ムール貝とマグロのからすみパスタ
連れのプリモピアットは「ムール貝とマグロのからすみパスタ Nostri di pasta di Gragnano, cozze e bottarga di tonno」(30ユーロ)。
パスタはグラニャーノ Gragnano産です。グラニャーノとは南イタリアの村の名前。パスタで有名な場所です。グラニャーノで生産された麺は、硬質さと弾力が特徴です。
実際にひと口、わたしも食べてみました。讃岐うどんのような歯ごたえがありました。口の中で味わう時間が長くなるせいか、小麦粉の風味もしっかり味わえました。
ソースはムール貝とからすみ。日本人の感覚でいうところの出汁が良く出ていて、パスタに合っていました。
魚介のグリル(野菜のカポナータ添え)
セコンドピアットは「魚介のグリル(野菜のカポナータ添え) Grigliata mista di pesci e crostacei con caponata di verdure」(40ユーロ)。
白身魚、エビ、タコのグリルに、玉ねぎやナスのカポナータが添えられた一品です。さっぱりとしており、暑い夏でも抵抗なくいただけました。
連れとシェアをしていただきましたよ。リストランテですが、シェアをしてもOKでした。
最後に
アマルフィ海岸のレストラン「ラ・スポンダ」は料理の味はさることながら、テラス席からの絶景を優雅に楽しませてくれました。
ポジターノを訪れる機会のある方は是非、「ラ・スポンダ」で料理と景色を堪能してみてくださいね☆有名ですから、わたしが言うまでもありませんが、とってもおススメです!
ランチであっても予約は必須です。お忘れなく。
★連絡先・場所等詳細はトリップアドバイザーで確認してみてくださいね
⇒ラ・スポンダ(レ シレヌーセ ホテル Le Sirenuse Hotel)
★ポジターノの旅行記ブログはこちら
⇒南イタリアの至宝アマルフィ海岸「ポジターノ」観光