フランクフルト空港に直結した便利な立地で知られる「シェラトン・フランクフルト・エアポート・ホテル & カンファレンスセンター」に実際に宿泊してきました。
乗り継ぎ便や深夜・早朝便を利用する方にとって、アクセスの良さと快適さはホテル選びの大事なポイントですよね。
今回わたしは、
- 羽田空港→フランクフルト空港
- フランクフルト市内観光：「シェラトン・フランクフルト・エアポート・ホテル & カンファレンスセンター」に1泊
- フランクフルト空港→ミラノ・マルペンサ空港
というルートで旅をしました。
トランジットの時間を長めにとって、フランクフルト空港で1泊したプランです。午前5時ころに到着し、翌日の午前9時ころの出発になりました。
空港直結のホテルは、やはり便利でしたよ◎
自身の体験をもとに、「シェラトン・フランクフルト・エアポート・ホテル & カンファレンスセンター」についてご紹介します。
フランクフルト空港直結の立地とアクセスの良さ
フランクフルト空港第1ターミナルと直結しており、到着後すぐにチェックインできる便利な立地が魅力です。
わたしがフランクフルトへ行った日はあいにくの雨でしたが、濡れずにホテルまで行けました。
また、鉄道駅（Regionalbahnhof）や長距離列車IC、ICE特急や国際特急ECが発着する駅（Fernbahnhof）からも徒歩数分でアクセス可能。フランクフルト市内への移動のほか、ドイツ国内やヨーロッパ各地への鉄道利用にも便利です。
空港周辺のホテルの中でも、アクセスの良さはトップクラスだと感じました。
「シェラトン・フランクフルト・エアポート・ホテル & カンファレンスセンター」への行き方
Marriott Frankfurt Airport Hotels（公式）がターミナル１とターミナル２からホテルまでのアクセス方法をYouTube動画にアップしています。
動画をご覧になればすぐにわかると思います。
（わたしは動画を見ずにホテルまで行ったのでだいぶ迷いました。帰国してから、こちらの動画を発見しました＾＾；）
ターミナル１からホテルまでの行き方【動画】
タイトルは「How to get to Sheraton Frankfurt Airport Hotel from the baggage claim Terminal 1, Frankfurt Airport」です。
ターミナル２からホテルまでの行き方【動画】
タイトルは「How to get to Sheraton Frankfurt Airport Hotel from Terminal 2, Frankfurt International Airport」です。
こちらのホテルに初めて宿泊される方は事前に動画を確認されることをおすすめします☆
「シェラトン・フランクフルト・エアポート・ホテル & カンファレンスセンター」客室は広々
子連れでしたのでファミリールームキング（27㎡）に宿泊しました。
キングベッド1台とシングルより小さめのベッド1台がありました。
ベッドを除いたスペースも広々としており、スーツケース2台を十分に広げられました。
ただし、いろいろなタイプの部屋があるので、広さに関しては「○○㎡」と書かれているところをチェックしてみてくださいね。
お部屋のタイプや広さ、料金については以下をご覧ください。
⇒【Expedia】部屋タイプと広さ・料金を見てみる
⇒【Hotels.com】部屋タイプと広さ・料金を見てみる
カウチソファもあり、部屋は割と広々としていました。
ワークデスクとチェアもありました。
ミニ冷蔵庫。ドイツらしく質実剛健という感じのデザイン。
コーヒー＆ティーメーカー、湯沸かしポット（画像が荒くてごめんなさい）。
ボトル水（無料）。栓抜きタイプなんですね。蓋がプラスチックじゃないのがエコですね。
コンセントを最初見たときは、普通の電源プラグ（タイプC）しかないのね、と思ったのですが。。。
よーーーく見ると、左上にはUSB、右上にはUSB Type-Cの穴がありました☆
さすがドイツ。デザインに無駄がなさすぎる!!
「シェラトン・フランクフルト・エアポート・ホテル & カンファレンスセンター」バスルームは清潔
無駄のないデザインはバスルームにも。
鏡の前にフラフープのような輪があり、輪の側面にライトが付いていました。面白いデザインだなぁっと思ったのですが、よくよく考えてみればこれもエコなのではないかなと？
鏡に照明の光を映し、反射させて照度を出しているのではないでしょうか。電力の節約になりますよね。
さすが、ドイツ!!すごすぎる!!と感動しました。
なお、バスルームも広々としており、清潔でした。
アメニティ
ここまで無駄を許さない姿勢を示されると、アメニティすら邪悪なものに感じますね。
というのは、冗談です＾＾；
唯一、ボディローションはありました。
もちろん、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーは並んでました。
バスタブ・シャワー
わたしの宿泊した部屋には、シャワーだけでなく、バスタブもついていました。
仕切りはカーテンではなく、ガラスの板を開閉するタイプでした。
食事について
ホテルには4つのレストラン・バーがあります。早朝から深夜まで営業していますので、まず食事に困ることはないです。
- The Eatery Kitchen & Bar
- アメリカンスタイルの料理（ハワイアンポキボウル、カンザスBBQリブ、マリオットシグネチャーバーガーなど）
- 営業時間：月～金 6:30～23:30、土日 8:00～23:30
- Restaurant Flavors
- 肉料理（ドライエイジングされたTボーンステーキやポーターハウスステーキなど）
- 営業時間：月～金 17:00～22:00、土日休業
- Taverne
- ドイツの伝統料理（シュニッツェルやソーセージ、地元のビールやアップルワインも）
- 営業時間：水～日 17:30～23:30、月火休業
- The Bar & Davidoff Lounge
- バー、Davidoff Loungeではシガーも提供。
- 営業時間：毎日 17:00～1:00
スターバックスコーヒー
レセプションを出てすぐの場所に、スターバックスコーヒーがありました（隣には、The Eatery Kitchen & Barがあります）。
わたしは、スタバをほぼ毎日飲んでるほどのヘビーユーザーなので（＾＾；）、嬉しかったです♪
こちらのスタバで買ったカフェオレを近くのパン屋さんのプレッツェルと一緒にいただきました。
結局それが、到着した日の夕食になりました。というのも、その日の早朝5時ころにフランクフルト空港につき、一旦ホテル荷物を置いて、市内観光に出かけました。
夕方、ホテルに戻るついでにプレッツェルとコーヒーを買い、部屋に戻ったのですが、疲れ果てて、夕食のために外に出ることができませんでした。
空港ラウンジ（Luxx Lounge）で朝食
翌日の朝食は空港ラウンジ（Luxx Lounge）でいただきました。ホテルからは徒歩2，3分のところにあります。
プライオリティパスを持っている場合や、他の条件を満たす場合は無料で食事ができます（当日の搭乗券の提示が必要です）。
食事の内容は質素ですが、朝食なので十分でした。
- セルフサービスのビュッフェ（パン、ハム、チーズなど）
- コーヒーマシンによるカプチーノやエスプレッソ、ソフトドリンク、ビール、ワイン
Luxx Loungeは、フランクフルト空港ターミナル1のチェックインエリアに位置するラウンジです。セキュリティチェックを受ける前（チェックイン前）に利用できます。
営業時間は毎日 6:30～21:30。
場所がちょっとわかりづらいのですが、出発ロビーのAゾーンとCゾーンの間にあるエスカレーターを上がると、ラウンジの入口があります。
朝食を終えてフランクフルト空港から出発
朝食を終えた後は、フランクフルト空港（ターミナル１）からイタリアへ向けて出発しました。
ホテルから空港までの移動距離が短く、出発の際も大変便利でした。
最後に「シェラトン・フランクフルト・エアポート・ホテル & カンファレンスセンター」は短期滞在やトランジットの方におすすめ
特に早朝や深夜にフランクフルト空港を利用される方にとって、「シェラトン・フランクフルト・エアポート・ホテル & カンファレンスセンター」はとても便利だと思います。
ホテルから空港のチェックインカウンターまでは5分もかからず短時間で行けますし、天候に左右されず快適にスーツケースを引けます。
また、わたしの宿泊した部屋は広さは十分で、客室とともにバスルームも清潔でした。
便利で快適なホテルでしたよ～♪
フランクフルト空港を早朝や深夜にご利用予定の方におすすめできるホテルです。