ヴェローナの街並みには、中世からルネサンス期にかけての建物が多く残っており、歴史を感じさせるとともに、とても美しい街です。
夏には野外オペラが上演されることで有名ですが、私はクリスマスシーズンに訪れました。
レンガ造りの街並みにクリスマスのイルミネーションが映え、夏とはまた違った雰囲気のヴェローナを楽しむことができました。
そんなヴェローナで宿泊したのが、「Due Torri(ドゥエ・トッリ)」という5つ星ホテルです。
ホテル選びには少し迷いましたが、『地球の歩き方』にも紹介されていて、口コミの評価も高かったため、こちらに決めました。
実際に宿泊してみると、サービスも行き届いていて、立地も観光に便利。歴史のある建物を利用したホテルで、ヴェローナらしい滞在を楽しむことができました。
ヴェローナを再訪するときは、またこちらのホテルに泊まりたいなと思っています。

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⇒【Expedia】「Due Torri(ドゥエ・トッリ)」
※ホテル名に「デュ トーリ」と書かれていますが、イタリア語をカタカナ読みすると「ドゥエ トッリ」です。
「Due Torri(ドゥエ・トッリ)」ホテルのロケーションとアクセス方法
ヴェローナの街の中心に位置しています。シニョーリ広場やジュリエッタの家からへも徒歩5分以内の立地で、観光に便利。
わたしは、ヴェローナ空港からホテルまでタクシーを利用しました。空港から市内中心部までは約20分ほどです。
帰りは、ヴェローナ駅までタクシーに乗車しました。5分ほどで駅まで着きました。
ロビーのインテリアが素敵

ホテルのレセプションを奥に進むと、ロビーを兼ねたカフェスペースがありました。
赤い大理石の柱に、床にも赤い大理石が使われています(ヴェローナ産の赤大理石でしょうか?)。白い大理石との市松模様になっていています。
柱や床の赤に合わせるように、赤いビロードのソファが置かれ、テーブルには赤いフリンジが付いています。

蝋燭(実際は電球)が並んでいるように見えるシャンデリア。
柱の上の壁には、植物の蔓を思わせるようなゴールドの照明器具が取り付けられていました。
赤い大理石を中心に、家具や照明まで色や素材が選ばれているようで、統一感のあるインテリアです。
とても素敵な空間でした。
客室


デラックスルームという、ダブルベッド1台とシングルベッド1台の部屋に宿泊しました。
部屋はそれほど広くありませんでしたが、スーツケースを2つ広げられるくらいのスペースはありました。

部屋の中央には、クラシカルな雰囲気のガラスのシャンデリアがありました。日本にもありそうでですが、よく見ると自然の花をモチーフにしたようなやわらかな曲線の照明でした。ベネチアングラスかなぁ。

この照明がとても素敵でした。
調べてみると、ヴェネツィアの照明ブランド「Fortuny」の「Cesendello」というコレクションの照明に似ています。螺旋状のガラスシェードに、下には房飾りが付いているのが特徴です。
実際にこのホテルの照明がFortunyのものなのかは確認できませんでしたが、こうしたクラシカルな照明も、このホテルの雰囲気によく合っていました。
クリスマスプレゼント?

私たちが宿泊した日がクリスマスだったせいか、チェックインの翌日、部屋に戻ると、テーブルの上にワインとお菓子のプレゼントが置かれていました。
思いがけないプレゼントで、嬉しいサプライズでした。
バスルーム

バスルームもクラシカルな雰囲気でまとめられています。
クリーム色の大理石を基調に、鏡の周囲には赤と緑の大理石が使われています。ゴールドの水栓も空間によく合っています。
アメニティは黒で統一されていて、高級感があります。

バスルームにも花のようなデザインの照明があり、かわいらしく華やかな雰囲気でした。

昔の電話の受話器を思わせるような、クラシカルなデザインのシャワーも印象的でした。
朝食

朝食会場は、レストランのメザニン(イタリア語:mezzanino/中二階)のような場所にあります。
レストランに入り、階段を上がると、そこが朝食会場になっています。


コルネットやブリオッシュ、食パン、フォカッチャなど、たくさんの種類のパンが並んでいました。
飲み物も種類が豊富です。最近の傾向なのか、牛乳も通常のものだけでなく、低脂肪乳や乳糖フリーのものなどが用意されていました。


生野菜はそれほど種類が多くありませんでしたが、ハムやチーズは種類が豊富でした。
カメリエーラさんたち(女性の給仕係)が、気さくに話しかけてくれたり、空いた皿をすぐに下げてくれたり、何かと気にかけてくれました。おかげで、居心地のよい朝食の時間を過ごすことができました。
夕食

時系列が前後しますが、ヴェローナに到着した日の夕食は、ホテルのレストラン「Bistrot al 2」を利用しました。
ホテルにチェックインする際に、夕食の予約もお願いしました。本来は19時30分からの営業だったようですが、19時頃からでも大丈夫とのことだったので、少し早めにレストランへ入りました。

どの料理もとても美味しかったです。
ホテルのレストランは、当たり外れが大きい……と個人的には思っているのですが、こちらのレストランはとても良かったです。伝統的な料理から創作料理まで、メニューも豊富でした。
こちらのレストランについては、また改めて別の記事で詳しく紹介したいと思います。
まとめ|「Due Torri(ドゥエ・トッリ)」に宿泊して

ヴェローナの中心部にある「Due Torri(ドゥエ・トッリ)」は、観光に便利な立地だけでなく、クラシカルなインテリアも楽しめるホテルでした。
客室はもちろん、赤大理石が使われたロビーや、メザニンにある朝食会場など、ホテルの中を歩いているだけでも印象に残る場所が多かったです。
朝食も種類が豊富で、スタッフの方々も気さくに声をかけてくださり、気持ちよく過ごすことができました。
また、到着した日の夕食で利用した「Bistrot al 2」も、とても美味しかったです。
ヴェローナ観光では、街歩きを楽しむだけでなく、イタリアらしい雰囲気を感じられるホテルに泊まるのもよいなと思いました。
今回宿泊した「Due Torri(ドゥエ・トッリ)」は、ヴェローナの歴史的な雰囲気を感じながら滞在したい方におすすめしたいホテルです。
