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イタリア旅行の持ち物

【電子辞書イタリア語】カシオ「XD-SX」+追加コンテンツへ買い替え

カシオの電子辞書に以前、イタリア語モデルがありました。わたしの持っているカシオ「XD-7400」はそのひとつで、調べたところ2011年頃に発売されたもののようです。

さすがイタリア語モデルだけあって、キーボード上方に「伊和」「和伊」のみならず「伊英」「英伊」のボタンが並んでいて、イタリア語の検索において日本語や英語を駆使できるのは便利でした。

わたしはイタリア旅行へ「XD-7400」を必ず持っていき、カバンから幾度となく引っ張りだしては、たとえばレストランでは肉、魚、野菜の単語を調べていました。通信回線を必要としないので、海外ではスマホよりも重宝するんですよね。

長らく愛用してきたのですが、最近になってアルファベットの”I”の文字を入力しづらくなり、そのうちに”O”や”P”も反応が悪くなってしまいました。

いよいよ電子辞書の買い替え時期が到来してしまいました。

電子辞書イタリア語モデルは生産終了…おすすめされたのはカシオ「XD-SX」と追加コンテンツ

新たにカシオ「XD-SX4810」という高校生向けのモデル?を購入することに。

家電量販店の店員さんに「イタリア語対応の電子辞書を欲しいのですが」と尋ねたところ紹介されたのが「XD-SX」シリーズの、このタイプでした。

「XD-SX4810」はイタリア語の辞書を追加でき、さらに値段が安いというのが、店員さんが勧めてくれた理由でした。

そして、なんと!!

カシオ電子辞書の”イタリア語モデル”は製造終了となったことがわかりました。残念ですよね。とはいえ電子辞書としてまったく使えないわけではなく、”イタリア語”は追加コンテンツに格下げされて何とか生き残っている状況のようです。

一方で、”フランス語モデル”や”ドイツ語モデル”は以前と変わらず店頭に並んでいるのに。。。

新たに購入した「XD-SX」は、そもそもイタリア語の辞書を搭載しておらず、追加コンテンツとしてイタリア語関連の書籍をダウンロードする必要があります。

また、旧型のイタリア語モデルとは異なり「伊和」「和伊」などのボタンは付いていません。ボタンは英和、和英、英英等のみです。イタリア語に関しては画面をタッチして自分の調べたい辞書を開く手順になっています(いったん開いたコンテンツは電源OFF後、電源ONにしても同じ画面が表示されています。この点は効率的)。

イタリア語「追加コンテンツ」のダウンロード

説明書通りに電子辞書本体をWi-Fiにつなぐための設定を行い、オンラインで追加コンテンツを購入、ダウンロードしました。

イタリア語に関して追加コンテンツとしてダウンロードできるのは

  • 伊和中辞典(第2版)
  • 和伊中辞典
  • ゼロから始めるイタリア語
  • 口が覚えるイタリア語

追加コンテンツの価格は11,000円です(本体と合わせると4万5千円ほどでした)。

なお、追加コンテンツのなかに「英伊」「伊英」は含まれていません…。

カシオ電子辞書「XD-SX」シリーズと追加コンテンツ(イタリア語)の使い心地

買ってから間もないので、それほど活用しているわけではないけれど、カシオ「XD-SX」+イタリア語追加コンテンツは想像していたよりも使い勝手が良いように思います。

伊和辞典では、検索窓に単語の変化形を入力すると、類推されるいくつかの単語が候補として表示されます。原形を思いつかない場合も単語検索できる点は旧型と変わらず便利です。例文や成句検索もできます。検索窓への入力はキータッチのほか、手入力も可能です。これまで同様にイタリア語の音声を再生することもできます。

当面は新しい電子辞書を手元に置いておきたいと思っています。

イタリア語の電子辞書をお探しになっている方の参考になれば幸いです☆

わたしが購入したのはこちらのシリーズ↓。

カシオ電子辞書「XD-SX4810」

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